こんにちは、川越の整体桑田治療院です。今回はいろんな検査で比較される数値についてです。
検査の数値というとわかりやすい血液検査がよくされますが、その成分、コレステロール値がどうとか、血糖値がどうなどという値です。皆さんそれぞれ常に、各々自分の気になる数値があるかと思いますが、その数値の良い悪いは何を基準に判断していますか?日本ではその正常値といわれるもの、基準値を厚生労働省が作っています。そしてその正常値はその時代時代で変わってきています。各国ごとにも基準は違います。それは一つの目安になりますが、きっちり厚生労働省の数値の範囲内にないといけないということではありません。
大きく乖離している場合には再検査をおススメしますが、ちょっと数値が高い、低いくらいでは、検査当日の体調や環境で大きく変わることがありえます。数値が悪いときにストレスになり過ぎないように心がけましょう。最近はテレビの影響もあって、検査の数値を必要以上に気にしすぎる方が多くみられるように感じます。
実際検査したお医者さんが、これくらいならそんなに気にすることないと伝えても、自分が正常範囲にないのは問題があると思い込み、強いストレスを抱えて体調不良を維持してしまう方もいらっしゃいます。数値は参考程度に、日ごろの自分自身の体調を自分の体で感じられるように意識して過ごしましょう。