こんにちは、川越の整体桑田治療院です。世間ではコロナウイルスの話題ばかりでまいってしまうので、他のテーマでいきましょう。今回は以前よく聞かれた言葉「職業病」についてです。職業病というと、その職業でなりやすい疾患、病気、症状などです。確かにデータをとってみると、他の職業に比べてこの仕事はこんな病気の方が多いということはあります。内臓疾患でも共通していることが多いですね。仕事の環境が体のある部分の負担をかけていき、年月をかけて体の調子を悪くしていきます。立っている時間が長い、運転している時間が長い、ずっとパソコンの前にいる、仕事中電話対応ばかりなど、色々あります。同業者をみてみると同じような症状になっている人が多いので、そうならないように対策をしていくと良いと思います。もちろん、仕事でしていることなので、限られたことしかできないとは思いますが、環境を少しでも変えるのと変えないのとでは、数年、数十年経ったときに大きな差が出てきます。よくある対策ではコルセット。立ち仕事の時間が長い方でコルセットを使用したところ、痛みがなくなった、症状が緩和されたという方はとても多いです。車の運転が多い方ではクッションやイスの位置の調整。あと事務の方ではエアコンに良く当たる机の位置を変えてもらって症状改善した方もいらっしゃいます。以前は受動喫煙なども問題になっていましたね。配置を変えるのも大切です。ちょっとしたことですが、やるのとやらないのでは違いが出てきます。早くて数日後に変化を感じることもあるでしょう。もし変化を感じなかったらそのほかの方法を考えて実践していけばよいでしょう。少しでもより良い環境作りを意識することで健康維持に努めていけます。